精神神経科(常勤) 医師募集
京都市立病院機構で働く医師(精神神経科)を募集します(随時採用)
地方独立行政法人京都市立病院機構が運営する京都市立病院及び京都市立京北病院では、自治体病院として政策医療機能や救急医療、がんや生活習慣病などの高度医療、地域医療の医療機能を充実、強化しています。京都市立病院機構で是非、私達と一緒に患者さんから「選ばれる病院」を目指しませんか。
<精神神経科の特徴>
精神神経科は常勤医師1名、精神保健福祉士1名、臨床心理士1名のスタッフで運営しております。無床総合病院精神神経科として合併症を有する精神疾患患者への対応とリエゾン・コンサルテーション活動及び幅広い領域を対象とした外来診療を行っています。
1 採用職種、採用予定者数、採用予定日及び職務内容
職種
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採用予定者数
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採用予定日
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職務内容
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医師
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1名
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随時採用
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診療業務
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2 受験資格(国籍及び学歴は問いません。)
年 齢
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資格要件
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採用予定日において65歳に満たない方
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採用時に医師免許取得後6年以上を経過している方
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※ ただし、次のいずれかに該当する方は,受験することができません。
・ 禁錮以上の刑に処され、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの方
・ 地方独立行政法人京都市立病院機構又は京都市において懲戒解雇又は懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない方
・ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した方
3 試験の内容,日時及び場所
区分
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内容
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日時及び場所
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採用試験
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○書類選考 エントリーシート
○面接試験 個別面接
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1 試験日 個別に調整します注
2 時間 個別に調整します。注
3 場所 京都市立病院
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注 面接の日時及び場所については、事前にご希望を確認のうえ、受験票送付時に案内を送付します。
4 合格までの流れ
エントリーシート
受験申込書
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⇒
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書類選考
結果を通知
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⇒
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面接試験
(個別面接)
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⇒
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合格発表
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- 合格発表は、文書の送付により行います。電話での合否の問い合わせには応じません。
- 合格決定後、採用についての詳細をお知らせします。
- 合格者でも、受験資格を欠いていることが明らかとなった場合は、合格を取り消します。
- 合格後に提出していただく身体検査票の結果、傷病等により職務に支障があると認められる場合などには、採用されないことがあります。
5 勤務条件
- 初任給等については地方独立行政法人京都市立病院機構の諸規定により決定
- 勤務時間、休暇等(週5日勤務の場合)
勤務時間
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週38時間45分勤務(オンコールあり)
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休 暇 等
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年次休暇(1年度につき20日)のほか,結婚,服喪(忌引),出産・子育て関連の休暇等
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※ 週4日勤務を希望される方は、ご相談ください。
ア 週5日勤務の場合
年金、健康保険
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地方公務員等共済組合法適用
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労働災害、通勤災害
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地方公務員災害補償法適用
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その他
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院内保育所あり資格取得及び維持に係る補助制度あり
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イ 週4日勤務の場合
年金、健康保険
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厚生年金,地方公務員等共済組合加入
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労働災害、通勤災害
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労働者災害補償保険法適用
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その他
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院内保育所あり資格取得及び維持に係る補助制度あり
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6 受験申込みの手続
申込手続
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申込方法
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受験申込書及びエントリーシートの「記入上の注意」をよく読んだうえで必要事項を記入し、写真を貼って、封筒の表に「医師受験書類」と赤字で書き、下記申込先に郵送してください。
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申 込 先
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地方独立行政法人京都市立病院機構
京都市立病院 事務局 総務担当
〒604-8845 京都市中京区壬生東高田町1番地の2
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受験票の交付
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受験票は郵送します。試験の1日前になっても受験票が到着しない場合には,地方独立行政法人京都市立病院機構 京都市立病院 事務局 総務担当へお問い合わせください。
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※ 試験当日に車いすを使用するなど受験に際して配慮が必要な方は、申込みの際に、必ずその旨を申し出てください。
※ 申込書記載の個人情報は、採用試験の目的以外に使用することはありません。
※ 提出された書類は返却しません。
7 試験会場 京都市立病院(京都市中京区壬生東高田町1番地の2)
【交通アクセス】
・JR京都駅から約10分(バス利用)
市バス73,75 系統「市立病院前」下車すぐ
市バス205 系統「西大路五条」下車,東へ徒歩3 分
・阪急「西院」駅から南へ徒歩15 分
・JR「丹波口」駅から西へ徒歩15分
・京福「西院」駅から南へ徒歩15 分
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8 ダウンロード
(Excel)受験申込書 エントリーシート
(PDF)受験申込書 エントリーシート
9 お問い合わせ先
〒604-8845 京都市中京区壬生東高田町1番地の2 地方独立行政法人京都市立病院機構 京都市立病院 事務局 総務担当
電話:075-311-5311(代表)
ホームページアドレス:https://www.kch-org.jp/
電子メールアドレス:saiyou@kch-org.jp
令和2年4月1日採用 後期研修医(専攻医)募集について
令和2年4月採用 京都市立病院後期研修医(専攻医)募集及び病院説明会の実施について
京都市立病院では卒後臨床研修制度として,医師法による2年間の臨床研修修了者が,更に専門分野のより高度な知識及び技術を修得することを目的に,後期臨床研修制度を昭和45年から実施しています。
この度,次のとおり,令和2年4月採用向けの病院説明会及び後期研修医(専攻医)を募集します。
病院説明会実施日程
病院説明会を以下の要領で実施しますので,ぜひお越しください。お申し込みの際は令和元年7月29日(月)までに①氏名、②氏名カナ、③性別、④卒業大学名、⑤現在在籍している臨床研修病院名、⑥希望診療科、⑦携帯電話番号をメールにてご連絡をお願いします。なお、研修医1年目,医学生の方も参加可能です。
- 日時
- 令和元年8月3日(土曜日) 午後1時00分~午後3時00分(予定)
- 場所
- 京都市立病院会議室
- 内容
- 病院概要,希望診療科医師との懇談会・館内見学など。
- 申し込み先
- 京都市立病院 事務局 総務担当 E-mail:saiyou@kch-org.jp
募集要項
1 試験の方法及び内容
日時
書類審査 応募受付後速やかに実施
面接試験 専門医機構の募集スケジュールに沿って登録受付開始
試験会場
面接試験: 京都市立病院内の会議室(個別面接:1人10~15分程度)
※詳細は別途受験者に案内致します。
2 申込資格
当院又は大学附属病院,厚生労働大臣の指定する臨床研修病院において,医師免許取得後2年間の研修(研修医課程)を修了した者,又は,令和2年3月末日までに修了見込みの者。
3 申込期間(予定)
令和元年9月2日(月曜日)から令和元年9月27日(金曜日)まで(消印有効)
※必ず簡易書留郵便にて郵送すること。
※申込を希望される方はまずは御一報ください。
4 受験手続き
以下の書類9点を全て揃えて応募期限までに提出してください。
1)受験申込書,エントリーシート(所定様式)
2)医師免許証の写し
3)臨床研修修了証又は見込みを証明する書類
4)保険医登録票の写し
5)卒業証明書
6)成績証明書
7)担当した患者の入院病歴写し(5症例分)
(氏名,入院番号,住所,イニシャル,勤務先や所在地等の患者個人を特定することができる事項は,患者のプライバシー保護の観点から記載しないこと)
8)剖検症例レポート1症例
(氏名,入院番号,住所,イニシャル,勤務先や所在地等の患者個人を特定することができる事項は,患者のプライバシー保護の観点から記載しないこと)
※未経験の場合は,その旨記載をした文書を1枚提出すること。
9)学会発表,論文発表のリスト(様式不問)
※受験申込書,エントリーシートは所定様式をホームページからダウンロードして使用してください。
※選考日時はメールにてご連絡しますので,必ず連絡可能なメールアドレスを記入してください。
5 募集人員及び診療科
募集人員
○内科8名(予定)
○麻酔科1名(予定)
募集診療科名※
基幹施設 診療科
内科、麻酔科
内科領域では、総合内科(内科,アレルギー科)・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・腎臓内科・神経内科・血液内科・内分泌内科・糖尿病代謝内科・感染症科を研修可能の予定。
※新専門医制度への対応により,次の診療科においては,当院が連携施設として参加している専門研修プログラムに応募(同プログラムの基幹施設にて一括して採用の為)していただく必要があります。詳細はお問い合わせください。
小児科・総合外科(外科・乳腺外科)・消化器外科・整形外科・脳神経外科・呼吸器外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・放射線科・病理診断科・救急科
6 送付先,連絡先
〒604-8845 京都市中京区壬生東高田町1番地の2 京都市立病院事務局総務担当(担当 小田)
TEL(075)311-5311(内線 2545) FAX(075)321-6025 email : saiyou@kch-org.jp
7 研修期間
令和2年4月1日から1年毎の更新(最長で医師免許取得後5年目まで)
8 研修内容
下記プログラムにおいて定める研修方法,研修内容,指導に基づき診療に従事し,専門的知識及び技術を修得します。
なお,専攻医は選択診療科研修とは別に,当直業務に当たっていただきます。また,関連診療科や関連病院の病院業務を分担していただく場合があります。
※内科研修での特徴(詳細はプログラムを御覧ください。なお,令和2年度版は後日掲載します。)
①一般コースとサブスペ混合(重視)型を選択できます。
サブスペ混合型では,1年時からサブスペシャリティ研修を並行して行います。
②各分野の専門医,指導医が在籍しています。
③豊富な症例を経験することができます。
④魅力ある関連施設と連携しています。
※麻酔科研修での特徴(詳細はプログラムを御覧ください。なお,令和2年度版は後日掲載します。)
①年間5,000件を超える手術症例を擁しています。
②主要な外科系診療科がそろっており,バランスよく多彩な症例の麻酔研修を行うことが可能です。
③超音波ガイド下末梢神経ブロックの施行も定着しており,麻酔科医として十分な研修ができます。
④近隣の京都大学,京都府立医科大学のみならず,北海道大学,東京医科歯科大学とも連携しています。
9 研修条件(処遇),その他
1)処遇
報酬額 (別途,賞与・当直手当・通勤手当有り)
1年目 月391,000円(平成31年4月1日現在)
2年目 月413,000円(平成31年4月1日現在)
3年目 月436,000円(平成31年4月1日現在)
2)福利厚生
・年金,健康保険,及び労働災害に加入
・有給休暇20日/年,夏期休暇5日,その他の結婚休暇・出産休暇等は常勤職員に準ずる。
3)勤務条件
研修期間中は,法令及び法人が定める各種規程に従うほか,京都市立病院医師勤務手引に定めた内容に沿って勤務を行うことを要する。
4)学会出張
院内規程の定めるところにより学会出張費・学会参加費の支給あり。
5)その他
・地方独立行政法人京都市立病院機構が経営する病院には,京都市立病院と京都市立京北病院があります。
・御希望の方には病院の診療概要冊子をお送りしますので,御連絡ください。
広報誌「やすらぎ」秋号を発行しました
市立病院では、市民の皆さんに日常の健康管理から病院の医療機能まで幅広くご紹介し、健康づくりに役立てていただくため、広報誌「やすらぎ」を発行しております。
この度、秋号を発行いたしましたので、ぜひご覧ください。
・秋号
京都市立病院皮膚科で特に力を入れて診療している皮膚疾患について
その”糖尿病の疑い”放置していませんか?
入院支援センターのご紹介
医療安全推進室の活動紹介
医療通訳について
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平成31年度(H31.4.1採用)臨床研修医募集
平成31年4月採用 京都市立病院臨床研修医募集要項
臨床研修医募集案内(平成30年度研修医マッチング)
厚生労働省が実施する「平成30年度研修医マッチング」プログラムにおいて,「京都市立病院卒後臨床研修プログラム」として,下記のとおり臨床研修医を募集します。マッチングによる採用を希望する皆様のご応募をお待ちしております。
※京都市立病院では「京都市立病院卒後臨床研修プログラム」を作成し,研修医の育成にとりくんでいます。
1 病院説明会
病院説明会を実施します。ぜひお越しください。お申し込みは,7月2日(月)までに①氏名、②氏名カナ、③性別、④出身大学名、⑤学年、⑥携帯電話番号をメールにてご連絡をお願いします。なお、後述「3 申込資格」対象者以外の方(医学部4回生など)も参加可能です。
日 時 :平成30年7月7日(土) 午後1時00分~
場 所 :京都市立病院会議室
内 容 :病院概要,館内見学,各診療科部長による説明,先輩研修医ならびに専攻医(後期研修医)等に対する質問コーナー等を行う予定です。
申し込み先:京都市立病院事務局 事務局 総務担当
E-mail : saiyou@kch-org.jp
2 試験の方法及び内容(予定)
日時
筆記試験 平成30年8月24日(金) 午前10時00分 ~ 正午
面接試験 平成30年8月24日(金) 午後 1時00分 ~ 午後5時頃まで
試験会場
筆記試験,面接試験: 京都市立病院会議室
(*個別面接で1人20分程度の予定) ※詳細は別途受験者に案内致します。
筆記試験出題科目
①学科試験(医学的知識を問う問題)
②英文試験※英和辞書持込可(電子辞書持込不可)
3 申込資格
平成31年2月実施予定の医師国家試験による医師免許取得見込の方。
(医師免許既取得者で卒後5年目までの専攻医(後期研修医)については,別途,募集予定です。)
4 申込期間
平成30年7月9日(月)から平成30年8月10日(金)消印有効
※必ず簡易書留郵便にて郵送すること。
5 受験手続き
1)受験申込書,エントリーシート(所定様式)
2)卒業(見込)証明書(大学で発行されるもの)
3)学業成績証明書(大学で発行されるもの)
※受験申込書,エントリーシートは所定様式をホームページからダウンロードして使用して
ください。
※受験申込書の受験票送付先は,必ず,受取可能な連絡先を記入してください。
※受験票が2日前(8月22日(水))までに到着しない場合はご連絡ください。
6 採用予定人員:12名(予定)
7 送付先,連絡先
〒604-8845 京都市中京区壬生東高田町1番地の2
京都市立病院 事務局 総務担当(担当 小田)
TEL(075)311-5311(内線 2548) FAX(075)321-6025 E-mail : saiyou@kch-org.jp
8 研修期間
平成31年4月1日~平成33年3月31日(2年間)
9 研修条件(処遇),その他
1)処遇(平成30年4月1日現在)
報酬額 (別途,賞与・当直手当・通勤手当有り)
1年目 月300,000円 2年目 月315,000円
2)福利厚生
社会保険・労働保険加入
3)勤務条件
研修期間中は,法令及び法人が定める各種規程に従うほか,京都市立病院医師勤務手引に定めた内容に沿って勤務を行うことを要する。
4)その他
地方独立行政法人京都市立病院機構が経営する病院には,京都市立病院と京都市立京北病院があります。
10 研修修了後の進路
研修修了後,専攻医として後期研修制度があります。
当院は,京都大学,京都府立医科大学の関連病院であり,研修修了後の方向性については,個々人の希望に合わせて全ての相談に応じます。
11 プログラム概要(予定)
(1)1年目
内容
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期間
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詳細
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オリエンテーション
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2週間
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–
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内科系
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6か月
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1)消化器内科、2)循環器内科、3)呼吸器内科、4)神経内科、5)内分泌内科、6)腎臓内科、7)血液内科、8)糖尿病代謝内科、9)感染症内科のうち、合計24週間ローテートする。
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外科系
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2か月
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消化器外科1か月と、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科のうち1科を1か月ローテートする。(選択はできない)
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麻酔科
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1か月
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–
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救急*/麻酔
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1か月
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原則として、救急2週間*、麻酔2週間
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救急科*
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1か月
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–
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放射線科
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1か月
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–
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(2)2年目
内容
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期間
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詳細
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地域医療
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1か月
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京都市立京北病院
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小児科
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1か月
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小児救急含む
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救急科*
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1か月
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–
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外科系診療科
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1か月
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外科系診療科を選択
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選択科
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8か月
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将来に専攻希望の診療科を中心に研修を行う
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*救急部門3か月の研修は、救急科2.5か月+救急当直研修0.5か月とする。
(2年次に選択できる診療科等)
呼吸器内科,消化器内科,循環器内科,腎臓内科,神経内科,血液内科,内分泌内科,糖尿病代謝内科,感染症科,精神神経科,小児科,消化器外科,乳腺外科,呼吸器外科,脳神経外科,整形外科,リハビリテーション科,皮膚科,泌尿器科,産婦人科,耳鼻いんこう科,放射線科,臨床病理科,麻酔科,救急科,眼科,地域保健医療
(研修プログラムの特徴)
第一線の臨床医、あるいは専門医のいずれを目標にするにも、プライマリ・ケアに対処し得る基本的な知識、技能及び態度を習得する必要がある。各研修医は、このプログラムに沿って研修を進めて、信頼され、安心できる、心のこもった医療を市民に提供する医師を目標に研修する。
12 研修の特徴
1.歴史
京都市立病院は,昭和40年12月,高度な医療を行う成人病(生活習慣病)中心の総合病院として発足し,地域医療の中心的役割を果たし,責任ある診療・看護体制のもと,患者さん中心の医療を行うとともに, 昭和43年7月に当時の厚生省から臨床研修病院の指定を受けて以後,現在までのおおよそ40年間にわたり一貫して,「よき医療人の育成」を目指した卒後医学教育に関わってきました。この伝統は,平成16年から義務化された新しい臨床医師研修制度に引き継がれています。また、平成23年4月の地方独立行政法人化後も、これまでの実績とその評価から、次世代に提供できる研修プログラムを常に検討しています。
2.特徴
当院では現在,卒後2年間の初期臨床研修に,その後の3年間の後期研修をくわえた5年間の一貫した教育体制のなかで,臨床医の養成をおこなっています。初期研修ではあらゆる分野のcommon disease,基本的手技等を幅広く経験し,救急医療の現場でも内科系,小児科系,外科系疾患等に対して,適切に初療ができる「総合医」の養成を目指しています。そして,これらの経験を土台として後期研修では,各自の希望にそった診療科に所属して,「専門医」研修に励むように指導・教育しています。
3.臨床研修プログラム
当院は,各診療科の学会指定研修・教育施設であり,医師として適切に初期診療を行えるよう基本的な知識と技能を修得すると同時に,各診療科の専門(認定)医制度の初期教育プログラムに基づく研修を行っています。また,開設時より,各科共通カルテを使用,中央病歴室も完備し,各科間の対診も活発に行われるので,研修医は専門的な指導を受けながら,患者中心の全人的なチーム医療を学ぶことになります。
また,研修医の教育は,当院の卒後臨床研修プログラムに基づいて行われ,各専門医師による臨床基本教育に始まり,各専門科指導医師によるベッドサイドカンファレンスに参加し,他科へのローテーション等も受けることができます。
<臨床研修プログラム責任者 糖尿病代謝内科部長 小暮 彰典>
<臨床研修プログラム副責任者 小児科部長 岡野 創造>
<臨床研修プログラム副責任者 消化器外科部長 宮原 亮>
13 病院の概要
1.病床数
548床(結核・感染症病床を含む。)
2.標榜診療科
内科・血液内科・内分泌内科・糖尿病代謝内科・腎臓内科・神経内科・循環器内科・消化器内科・腫瘍内科・呼吸器内科・感染症内科・アレルギー科・精神科・小児科・外科・乳腺外科・消化器外科・小児外科・整形外科・脳神経外科・呼吸器外科・皮膚科・形成外科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻いんこう科・リハビリテーション科・リウマチ科・放射線診断科・放射線治療科・歯科口腔外科・病理診断科・臨床検査科・麻酔科・救急科・緩和ケア内科
3.各種カンファレンス,CBM(Cancer Board Meeting)等
CPC(年6回), モーニングカンファレンス(週1回), 結核病棟症例検討会(週1回), 呼吸器画像カンファレンス(偶数週), 呼吸器内科抄読会(週1回),
呼吸器CBM(週1回), 呼吸器勉強会(週1回),循環器科シネ・RIカンファレンス (週1回), 消化器CBM(週2回), 腎病理カンファレンス(週1回), 甲状腺穿刺細胞診レビュー(週1回), 透析カンファレンス(週1回), 乳腺CBM(週1回), 乳腺外科抄読会(週1回), 泌尿器科CBM(週1回), 泌尿器科手術ビデオカンファレンス(週1回),泌尿器・病理カンファレンス(泌尿器科CBM)(週1回), フィルム整理前カンファレンス(週1回), 外科術前術後カンファレンス(週1回), 外科抄読会(週1回), 外科手術ビデオカンファレンス(週1回),外科症例検討会(週2回), 眼科症例カンファレンス(週1回), 血液内科症例検討会(週1回), 血液内科病理検討会(CBM)(月1回),造血幹細胞移植CBM(月1回), 骨髄標本検討会(月2回), 呼吸器内科症例検討会(週2回),呼吸器外科抄読会(週1回),呼吸器外科症例検討会(週1回), 産科婦人科症例検討会(術前・入院カンファレンス)(週1回), 耳鼻いんこう科症例カンファレンス(週1回),耳鼻いんこう科病棟カンファレンス(週1回), 循環器内科症例検討会(週1回),循環器新患症例検討会(週1回), 小児科症例検討会(週1回), 小児科病棟カンファレンス(週1回), 消化器内科症例検討会(週1回), 神経内科カンファレンス(週3回), 神経内科電気生理検査検討会(週1回), 神経内科RIカンファレンス(週1回),神経内科脳波カンファレンス(週1回),肝臓CBM(週1回),腎臓内科抄読会(週1回),腎臓カンファレンス(週1回), 整形外科Journal Club(週1回),整形外科輪読会(週1回), 整形外科術前症例検討会(週1回),精神科症例検討会(週1回), 糖尿病・代謝内科症例検討会(週1回),内科系カンファレンス(週1回), 内視鏡画像検討会(週1回),内分泌内科Journal Club(週1回), 内分泌内科症例検討会(週1回),脳外科入院・術前カンファレンス(週1回), 脳外科画像カンファレンス(週2回),脳卒中センター合同カンファレンス(週1回),脳外科Journal Club(週1回), 泌尿器科入院・術前カンファレンス(週1回),泌尿器科症例カンファレンス(週1回),泌尿器科病棟カンファレンス(週1回),泌尿器科抄読会(週1回), 泌尿器科・放射線診断科カンファレンス(週1回)泌尿器科・放射線治療科合同カンファレンス(CBM)(隔週),皮膚科症例検討会(週1回), 皮膚科病理組織検討会(月1回),皮膚科カンファレンス(週1回), 放射線科診断科症例カンファレンス(週5回),放射線科英語論文内容確認テスト(週1回),放射線科抄読会(週1回), 放射線診断カンファレンス(週5回),放射線科アンギオカンファレンス(週1回), 放射線科産婦人科画像カンファレンス(月1回), 放射線治療カンファレンス(週1回),麻酔科症例カンファレンス(週1回), 麻酔科勉強会(週1回),感染症科microbiology round (週5回), 感染症研修会(週1回),感染症科読書会(週1回) , 感染症科meeting(週1回),歯科口腔外科カンファレンス(週1回),緩和ケアチームミーティング(隔週)
4.本院は,各学会等の認定施設等となっています。
14 病院の沿革
当院は,京都市中央市民病院と市立京都病院を統合し,昭和40年12月1日に設立されました。平成4年には本館が完成,トータルオーダリングシステムを導入,平成20年に全面的に電子カルテに移行し,院内診療情報ネットワークを駆使した質の高い診療に取り組んでいます。平成25年3月には新館が開院し,政策医療機能,がんや生活習慣病への高度医療の充実を図っています。
また,病院の経営形態について,平成23年4月1日から地方独立行政法人となり,より自律的,弾力的経営が可能となりました。
一方,自治体病院として,政策的医療である感染症医療,小児救急を含めた救急医療等にも力を入れており,法人が掲げる理念のもと,全職員が各職場のプロとしての自覚を持ち,心を一つにして,患者さんの目線に立った,満足度の高い医療サービスに取り組んでいます。
インフルエンザ予防接種の新規予約の受付中止について
当院では,インフルエンザ予防接種を受けつけておりますが,ワクチンの製造の遅れに伴い全国的に在庫が不足しております。
既に御予約いただいた方についてはワクチン接種が可能ですが,本日から予約の受付を当面の間見合わせていただきますので,御理解くださいますようお願いいたします。
予約の受付再開につきましては,ワクチンの供給が安定次第,当院ホームページにてお知らせさせていただきます。
御迷惑をおかけしますが,御理解いただきますようよろしくお願いいたします。
広報誌「やすらぎ」春号を発行しました
当院では,年4回,広報誌「やすらぎ」を発行しております。
このたび,春号を発行しましたので,ぜひご覧ください。
〈掲載内容〉
消化器外科~患者さんに優しい治療を~
京都市立病院の認知症対応について
放射線技術科のご紹介~安全な治療を提供するために~
栄養サポートチーム(NST)ってご存知ですか?
京北病院地域包括ケア病床運用を開始!
詳しくはこちら
バックナンバーはこちら
がん患者と家族のサロン みぶなの会 学習会のお知らせ
京都市立病院では、がん患者さんとご家族の交流の場として、サロン「みぶなの会」を月2回開催し、奇数月に学習会を開催しています。
下記のとおり、5月度学習会を開催しますので、ぜひご参加ください。
記
日時:平成29年5月17日(水) 午後3時~
場所:京都市立病院 北館7階 ホール1
内容:「治療決定から治療後の外見ケア」
抗がん剤治療中の副作用による脱毛や、メイク、皮膚のケアなどについて学んでみませんか。
講師:株式会社スベンソン 毛髪技能士 池田 由紀乃 先生
平成29年度京都市立病院市民モニター委員の募集について
平成29年度京都市立病院市民モニター委員を募集します。
詳細はこちらです。