京都市立病院における新型コロナウイルス感染者の発生について(4月11日判明分 第2報)
入院患者3名が新型コロナウイルスに感染していることが4月11日(月)に判明した病棟で,12日(火)に職員1名,13日(水)に職員2名と入院患者1名の感染が判明しました。職員3名は現在自宅療養中であり,入院患者の方については,コロナ受入専用病床に転棟していただきました。
なお,院内では感染対策を講じていますが,本日,当該病棟入院患者の方とこの病棟で感染リスクが高い処置を行った職員を対象にPCR検査を実施したところ,結果は全員陰性で,新たな陽性者は見つかっておりません。
当面の間の診療対応については,当該病棟の新規入院患者受入れ停止を継続することとし,その他病棟での入院診療,外来診療,並びに救急車及び時間外患者の受入れについては,通常どおりの診療体制とします。
令和4年4月14日 京都市立病院 院長 黒田 啓史