紹介受診重点医療機関
「紹介受診重点医療機関 」とは?
「紹介受診重点医療機関」とは、かかりつけ医などからの紹介状を持って受診いただくことに重点をおいた医療機関です。2023年から開始された制度で、京都市立病院は2023年8月に紹介受診重点医療機関として認定されました。
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紹介受診重点医療機関では、かかりつけ医などから紹介いただいた患者さん、手術・処置や化学療法等を必要とする患者さん、放射線治療等の高額な医療機器・設備を必要とする患者さんなど、より専門性の高い外来診療を重点的に行っております。
かかりつけ医と紹介受診重点医療機関で役割分担を行う事で、患者さんが適切な検査や治療をよりスムーズに受けられるようになり、待ち時間の短縮等が期待されます。
なお、初診の患者さんで紹介状をお持ちでない場合は、選定療養費が必要となります。また、他の医療機関に対し、文書で紹介を行ったにもかかわらず、引き続き当院を受診される場合においても、選定療養費を負担いただくことがありますのでご了承ください。(選定療養費について)
紹介受診重点医療機関の情報は、京都府や厚生労働省のホームページをご確認ください。
「2人主治医制」を推進しています
京都市立病院では、患者さんを中心として、「かかりつけ医」と「京都市立病院の医師」が、ともに患者さんの主治医となり、互いに連携し、共同で治療を行う「2人主治医制」を推進しています。
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